風力発電導入数、世界第10位
[2007-04-28 08:19:55]
地球温暖化につながる二酸化炭素の排出がないクリーンエネルギーとして注目される風力発電の導入が国内で年々増加している。
世界全体の風力発電導入量はドイツが31%で第1位、以下スペイン17%、アメリカ15%と続き、日本はイギリス、中国、オランダと並び2%の10位前後になっている。
ところで、風力発電の導入量増加に関しては2003年施行の「エネルギー特別措置法」により風力や太陽光など新エネルギーの一定導入が義務化されたことも牽引役になっていると思われる。
因みに、国内における設置数は年間を通じて風に恵まれる北海道や東北、九州が多く、私の住む沖縄県も年々設置数が増加している。
ただ、沖縄県内に多く導入されている中型風車でも大きさは直径20-45mにもなるため、風速10m前後のやや強い風が吹くと、正直なところ羽根の風切り音は恐怖感を覚えるほど大きく、また野鳥の衝突など問題点も多いため反対運動が起きている地域もあるとか。
ただ、風力発電が大幅に普及すれば何かと批判の多い原子力発電はいらなくなるかもしれない。
世界10位とはいえ、ドイツとは設置数に大幅な開きのある日本、設置個所を吟味しクリーンエネルギーの更なる普及に期待したい。
(青柳俊輔)
「独立行政法人 NEDO」ホームページ参考





