ヤンバルクイナの保護対策
[2007-03-25 20:21:22]
国指定天然記念物で絶滅の危機にさらされているヤンバルクイナの保護対策として、環境省がヤンバルクイナの飼育下での繁殖実験を行う方針であることが24日分かった。
国頭村で同じく24日に行われた環境省主催のヤンバルクイナ保護に関するシンポジウムでは、ヤンバルクイナの分布域縮小や個体減少の原因の一つであるマングースの広がりを抑えるには限界があることから、繁殖実験の必要性が認識されたようで、飼育下における繁殖実験は初の試みとなり、2007年度中にも着手するようである。
確かに人工的な繁殖によって種の存続を……と願うのもわかるのだが、個人的には自然環境を守り、自然繁殖させることに全力を尽くすのが本来あるべき姿であると思うのだが、もはやただのきれいごとでしかないのだろうか。
なお、ヤンバルクイナは交通事故死も多発している。今時期から 7月まではヤンバルクイナの繁殖期にあたり活動が活発になる時期で、特に雨がシトシト降るような日は更に活動的になるので沖縄県民はもちろん観光でレンタカーを運転される方は本島北部の通称やんばるの森を通行される際は特に注意していただきたい。
(青柳俊輔)






