移植されたサンゴ、好調に成長
[2007-03-03 13:19:28]
環境省は 2日、石垣島と西表島の間に広がる国内最大のサンゴ礁海域「石西礁湖」のサンゴ再生に向け2006年度に実施した移植サンゴが増殖したと発表した。
発表によると、移植されたサンゴの生残率は80%に達しているようで、生残したサンゴは成長をはじめているようである。
同じ沖縄県内でも、生残率は移植方法や海域の違いによって様々で、およそ30-50%未満(5年後20%未満)という数値を見る限り、石西礁湖はサンゴ移植に適した海域であることをうかがわせる。
沖縄地方のサンゴは、ここ数年、地球温暖化による海水温度の上昇やオニヒトデによる食害、そして開発による赤土流出などの影響で常に危機に瀕している。
今回の石西礁湖の例を基により生残率の高いサンゴ移植が行われることになるのでは、と期待せずにはいられない。
(青柳俊輔)





