冬場にアオウミガメが産卵!
[2007-02-16 20:37:09]
沖縄県国頭村の海岸で、1月下旬から2月上旬にかけてウミガメの産卵が確認されていたことが、ウミガメの産卵観察調査を続ける国頭村役場から14日に発表された。
発表によると、産卵を確認したのは3カ所で産卵時期は1月中旬に2カ所、2月10日前後に1カ所とのことで、足跡や卵の大きさなどから「アオウミガメ」の卵とみられるようである。
ところで、沖縄県内で見られるウミガメの産卵は通常4月から8月ごろであり、1月中の産卵となると国内では1988年に小笠原諸島の南島(無人島)での産卵以来、2例目となる。
普通では考えられない冬場に産卵が確認されるのも、もしや地球温暖化がもたらす異常気象などが影響しているのかと思うと、自然動植物に対して、とても申し訳ない気持ちになってしまうのは私だけであろうか?
(青柳俊輔)
アオウミガメ……熱帯域を中心に世界各地の海域に生息する甲長1m-1.5m ・ 体重約200kgのウミガメで、ウミガメの仲間では唯一「草食性」である。
なお、沖縄本島はアオウミガメの産卵地の北限に位置している。





