暴風雨被害でサケ高値
[2006-12-29 19:35:16]
年末年始の食卓にのぼる機会の多い「新巻きザケ」の価格が平年に比べ高くなっている。
価格高騰の原因は、サケの主要産地である北海道を10月に襲った低気圧がもたらした暴風雨の影響で、定置網が高波によって被害を受けたためサケの供給量が減ってしまったようである。
水産庁が28日に発表した水産物市況調査によると、東京都中央卸売市場での12月の卸売価格は、新巻きザケで使われる塩トキサケや塩ベニサケが平年比で 3割高、切り身で売られる塩アキサケは 5割高になっているようだ。
年明けには価格高騰も落ち着きをみせるだろうが何かと物入りな年末年始、懐には痛いことになりそうである。
(青柳俊輔)
※定置網……移動する魚の進路にあらかじめ網を仕掛けておいて魚を捕らえる漁法。





