ハナサキガエルの生息域が縮小
[2006-12-04 09:48:45]
沖縄本島北部の固有種で絶滅の恐れがある「ハナサキガエル」が大宜味村の謝名城地区以南での生息が確認できなくなっていることが環境省「やんばる野生生物保護センター」の2005~2006年の調査で分かった。
「やんばる野生生物保護センター」によると確認ができなくなっている地域は、マングースが高密度で捕獲される地域と重なっており、マングースに捕食されるなどの影響で生息域が縮小している可能性が高いと指摘している。
しかし、ハナサキガエルは渓流で産卵をすることを考えると、同地域の森林伐採の影響による大雨や長雨時に赤土が渓流に流れ込むことによる渓流の環境悪化も考えられるのではないだろうか ?
今後の調査報告、そして保護対策を注視したい。
(青柳俊輔)
※ハナサキガエル:体長48-74ミリ、冬季に渓流の滝つぼなどに産卵するカエルで、環境省レッドデータブックでは「絶滅危惧Ⅱ種」に指定されている。
「ピーヨ、ピヨ」という鳥のような大きな声で鳴くのが特徴。





