バイオ燃料普及へスタンド整備
[2006-08-24 20:01:16]
環境省は、廃材などを原料にした自動車向けのバイオマス(生物資源)燃料を大量生産し、供給用のスタンドを関東や関西の大都市圏に整備し、4万台の車の燃料として供給することを24日決めた。
ちなみに環境省が力を入れるのは、木材を原料に生産する「木質バイオエタノール」と呼ばれる燃料で、通常のガソリンにエタノールを3~10%混ぜる混合ガソリンとして使用するものだが、
私の住む沖縄本島から南西方向に約300km離れた場所にある宮古島では、島内でとれる「サトウキビ」からバイオ燃料を製造し宮古島の乗用車2万台すべてに供給できるように整備を進めるそうである。
このバイオ燃料は、地球温暖化対策に役立つ上、このところ高騰を続ける石油の代替燃料としても注目されているが、24日の環境省の決定でバイオ燃料の普及が一気に加速しそうである。
ところで、エタノール3%の混合ガソリンは通常のガソリン車に使用可能だが、エタノール10%の混合ガソリンは、これに対応した車が必要となるようで、対応車種の開発を国が支援し2012年までに全ての新車をエタノール10%対応にすることを目標に進めることにしている。
(青柳俊輔)






