温暖化対策で熱中症に!?
[2006-08-02 20:24:52]
地球温暖化防止策の一環として、冷房設定を28度にしているオフィスも多くなっているが、環境省では、OA機器の出す熱などで室温が36度を記録した部署もあるなど、職員から「熱中症になりそうだ」との悲鳴が上がっている。
労働安全衛生法によると、夏場の室温は28度以下にしなければならない旨が記載されているため、冷房設定を28度にしているようだが、OA機器の多いオフィス内では、設定どおりの室温とはいかないようである。
また、環境省内の緊急アンケートでは「冷房を制限しても扇風機をいっぱい置くなど、意味がない。」などの意見も多いらしい。
ところで、私の住む沖縄県は、当然のことながら暑いのだが、意外にも建物内部は涼しく過ごせるような工夫が施されている場所も少なくない。
これは、風の通り道などを考慮したうえで設計されるらしいのだが、例えば名護市役所などは冷房の無いフロアなどもあるが、建物内に長い時間居ても、決して暑いとは思わないのである。
地球温暖化防止のために、二酸化炭素などの温室効果ガスを削減させる取り組みは確かに大切だが、数字のみを目標にするのではなく、今後は建物自体の工夫も考えなければならないのではないだろうか!?
(青柳俊輔)






