ウインドサーフィン大会目白押し
先日の宮崎県宮崎市において開催されたALL JAPAN PROを最後に日本国内のプロサーフィンツアーは終了した。この大会ではサーフィン大会に合わせて大黒摩季やMicroのライブがあり、そして東国原知事も顔を出し、最後に相応しく大いに盛り上がっていた。
日本のサーフィン大会はこれで今年は最後となり、また来年の4月までは充電期間となるが、これからメインシーズンになるのがウインドサーフィンの大会だ。
皆さんもご存知かもしれないが、西高東低の冬型の気圧配置となると遠州灘では強い西~北西寄りの風が吹き続け、世界でも有数なウインドサーフィンポイントとなる。特に御前崎では、以前は「サムタイム・ワールドカップ」という世界大会も毎年開催されていて、世界のトップウインドサーファーからも聖地の場所として知られている。
その御前崎では、この11月からがメインシーズンとなり、来年ゴールデンウィークころまではウインドサーフィンに好ましい風が連日吹き続く。
まずは、11月29日(土)~30日(日)には掛川市菊川ポイントにて、「全日本ウェイブビギナー選手権大会」が開催され、この3年未満にウインドサーフィンを始めた初々しいウインドサーファーの大会が開かれる。
また、その次週の12月6日(土)~7日(日)には同じく菊川ポイントにて、「OCEAN SUPPLY presents JPW全日本スラローム&NWAフリースタイルPRO'08」が開催される。この大会では、スラロームレースとフリースタイルの両大会が同時開催され、1つで2度美味しい大会が見られることとなる。
さらに、12月12日(金)~14日(土)には御前崎ポイントにて「COLD BREEZE御前崎'08」が開催され、プロウインドサーファーによるウェイブパフォーマンスの大会が開催される。
このほか、来年の3月までに毎月のように大会が開催される予定だ。
このウインドサーフィンの大会について、簡単に説明すると、ウェイブ、スラローム、レースという3つに分かれていて、この冬をメインとして開催されるのはウェイブの大会だ。遠州灘では寒気や西高東低の冬型の気圧配置により強い西~北西寄りの風が吹き続け、その風により波も大きくなり、その波を使ったジャンプや波乗りの演技が主体となる競技だ
ジャンプでは、数十メートルも高いジャンプをしながら空中で2回転するものや、バックジャンプ、ひねりを加えたものなど、最近では特に難易度の高い演技が多くなってきていて、それだけ見ごたえもある。また、波乗りでは、オーバーヘッド以上の大きな波を風の力も上手く使って滑走していくので、通常のサーフィンよりもスピードが速く、またダイナミックな演技が見られるようになっている。
みなさんも、もしお時間があれば、一度見に行って見るのも良いかと思う。ただし、冬の冷たい季節風を受けながらの観戦となるので、防寒対策は万全の方が良いだろう。
(小川和幸)






