大型で猛烈な台風15号による影響
[2007-10-06 13:44:50]
大型で猛烈な台風15号は6日(土)正午現在、与那国島の南西海上を発達したまま北西進中。今後もそのまま北西へ進んでいく見込み。
また、あすには若干勢力を落としながら台湾の北側を通過し、その後進路を北~北東寄りに変えていく見込み。
太平洋側では、すでに九州~関東まで広い範囲で台風15号からの強い南~南西寄りのウネリが到達し、浜松などでは、すでに3m近い高い波が押し寄せ、また、九州・宮崎などでも高い波が押し寄せ、一般サーファーは、サーフィンもできなくなっている。ただし、小倉が浜という場所では、サーフィンの世界大会が行なわれており、日本はもちろん、世界のトッププロサーファーはこうした状況の中で、果敢に戦いに挑んでいる。明日になるとさらにウネリが強まり、大会にも影響してきそうだが、もし機会があれば、一度見に行って欲しい。
今後は台風からの南~南西寄りのウネリは強いまま続き、あすにかけてもう少し強まる可能性もある。
東海や九州に続き、ほかの地域でも波が高くなってきそうだ。
ここ湘南でもすでに2mくらいの高い波は押し寄せているので、ビーチでのマリンスポーツは控えた方が良いでしょう。
今後の台風の動きには十分に注意したい。
また、本日9時ごろに日本からかなり離れた南東海上で台風16号が発生した。この台風16号は今後あまり発達しないまま北北上していきそうなので、日本への影響はあまりないと思われる。ただし、すでに太平洋側では、はるか東海上にある高気圧の吹き出しや、南東海上にある別の熱帯低気圧などによる東~南東寄りのウネリも到達しており、もしかするとすでにこの遠くはなれた熱帯低気圧からのウネリも反応している可能性もある。いずれにしても、あまり今後強まる可能性はない。
(小川和幸)





