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爆弾低気圧


[2007-01-10 08:03:55]

 6日(土)~7日〈日)にかけて日本海と南岸の低気圧が猛烈に発達しながら三陸付近で合体し、さらに発達を続けて日本付近は強い冬型が続いていた。
 この低気圧は、いまもなお発達した状態でカムチャッカの東海上を北東進中で、日本海側には暴風・大雪をもたらし、また太平洋側にも暴風をもたらした。

 日本海側では、きょうになってやっと山陰や北陸の一部で大荒れだった海は落ち着きつつあるが、きのうまでは大荒れのまま。また特に山陰エリアではこの低気圧からの北東からのウネリも届き、大波が続いていた。
 太平洋側では、低気圧の通過に伴って南東からの強いウネリが続いていたものの、強い北西風によってウネリは抑えられ、どこも波は小さくなっている。

 この低気圧は最盛期で8日(月)に950hpaを記録し、台風並みに発達した。また大きさも大きく、日本付近からオホーツク海を広く覆ってしまうほどの大きさだった。
 冬になると強風が吹くことが世界的にも有名で、ウインドサーフィンの世界大会が行なわれたこともあり、聖地ともなっている静岡県の御前崎では、30m/s前後の暴風が吹き荒れ、ちょうどウインドサーフィンの全日本選手権大会が行なわれていたのだが、とても大会を行なう状況ではなく、翌日の8日(月)にやっと大会を行なうことができたようだ。

 日本付近では今後も北日本は冬型が続き、東・西日本でも弱い冬型が続き、日本海側では北西風による荒れた状態が続くだろう。また太平洋側では海は穏やかになっている場所もあるが、沖合いでは北西風がずっと吹き続け荒れているので、船舶等は今後も引き続き注意が必要。

(小川和幸)

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