砂の侵食
[2006-11-30 11:06:39]
先日浜松へ行って来た。その際に近くの海岸まで足を伸ばしてみたのだが、2年位前に訪れたときの砂浜の広さが極端に狭くなっているのに驚いた。そこはサーフポイントとしては有名な場所で、以前アマチュアサーフィンの全日本大会が開催されたこともある場所だ。しかし、現在は、砂の侵食が進み、サーフィンをするにはあまり良いブレイクが見られないとのこと。その原因についてはまだわかっていないが、可能性としては、近くにできた海岸人工物の建造や、ダム等の建設により、川からの砂が海岸まで供給されないことが考えられる。
また、最近では、砂の流れ自体にも変化があり、浜名湖の入り口となる弁天島近くには、新たな砂の溜まり場ができ、すでにそこには植物さえも生えてきているようだ。はじめは干潮時のみ砂の顔を出していたのが、現在では満潮時でも砂が顔を出し、すでに小さな島となっているようだ。
全国的に砂の侵食が見られるが、このままでいくと、数多くの場所で、現在の海岸は消滅していくのではないかという意見も専門家の中では言われ始めている。これらの原因を追究するとともに、早急な対応が必要だと思われる。
(小川和幸)





