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鹿児島のビーチで砂の侵食


[2006-06-05 19:26:58]

 鹿児島の海でも、最近砂の侵食が進み、砂浜が狭くなってきているようだ。
先日、日頃お世話になっている鹿児島のサーフショップを営んでいる某氏を尋ねたところ、今まで広かったビーチはここ数年でかなり狭くなってきていて、満潮近くになるとビーチがなくなり、遊び場としてはかなり悲しい状況となってきているとのこと。私は鹿児島へは初めて行ったのだが、そこのビーチはコンクリートで階段状に固められ、砂浜は無くなっている。聞くところによると、砂の侵食が進んでいるので、コンクリートで固められてしまったとのこと。ただし、これはあまり意味が無く、むしろビーチとしての機能を失い、潮が満ちてしまうと危ない海へと変わってしまっているようだ。
そもそも砂の侵食は、テトラポットの投入や堤防や突堤の建造物をつくってしまったがために海水の流れが変わり、その影響で砂の移動も不規則になることによって起こる。これはすでに証明されていることだが、それ以前に作られてしまった建造物はどうしようもなく、さらに悪循環をすすめているようだ。海洋生物にも影響が及び、昔はいっぱいいた魚も最近ではめっきり少なくなったという。
今や日本中でこうした砂の侵食が問題となっている。
今私たちでできることは何なのか、改めて考えるときが来ているとい言えよう。
(小川和幸)

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