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      <title>小埜佳典記者の記事 / 速報！天気ニュース</title>
      <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/</link>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Mon, 06 Feb 2012 20:57:02 +0900</lastBuildDate>
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         <title>青森市で400センチ？</title>
         <description>1週間ほど前になるが、こんな新聞の見出しが目に止まった。「日本海側の大雪続く……青森市で400センチ」
青森市と言えば陸奥湾に面した海岸の町。かつての青函連絡船の発着の地。雪国でも海に面した町はそれほど雪が多くないはずであり……400センチの雪が積もるとは……今回は、本当の大雪に違いない。
　
驚いて記事本文を読んでみると、400センチの雪が積もったのは、青森市内でも山奥に位置する酸ヶ湯（すかゆ）の地であった。八甲田山山腹の温泉地で、もともと雪の多い場所である。青森の市街地に近い青森地方気象台の積雪は120センチほどで、大雪ではあるけれど、驚くほどの値ではなかった。
　
酸ヶ湯の積雪量は日本中のアメダス観測点の中でも現在最も多く、大雪の指標として新聞などに引用されやすい。しかし、他の青森県内のアメダスでは100センチ前後の積雪で、新潟県上越地方の200～300センチに比べると、むしろ少ないと言っていい。
　
青森県の積雪は新潟県ほどではない。しかし、読者のイメージは逆ではなかろうか。あまり大雪々々と騒ぎすぎると、観光客の足が遠のいてしまう。風評被害など出ないとよいのだが。
（小埜佳典）</description>
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         <category>地域情報　北日本</category>
         <pubDate>Mon, 06 Feb 2012 20:57:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>東京銀座・落ちる雪</title>
         <description><![CDATA[<img alt="東京・雪.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E9%9B%AA.jpg" width="240" height="180" />
　
<img alt="建物.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/%E5%BB%BA%E7%89%A9.jpg" width="180" height="241" />
　
23日夜から24日にかけ、東京都心でも最大4センチの積雪が観測されるなど、しっかりと雪が降った（写真上）。近頃は都心で降雪があると、スカイツリーから落ちる雪に注目が集まるようだが、実際のところ、雪は他にもいろいろな所で落ちている。
　
24日朝の銀座。10分ほど歩いただけだが、3ヶ所で落雪を見た。1ヶ所は建設中のビルの現場で、ここには監視員がいて、建物の近くを歩かないよう注意を促していたが、他の2ヶ所は無防備。うち1ヶ所は、明らかに雪の落ちそうな構造のビルだった（写真下）。
　
降雪翌日の落雪は、密度が小さく当たってもそう危ないことはない。しかし、積雪が多く、日中晴天、夜間寒冷という日が続くと、日中解け、夜間凍るというサイクルを繰り返して雪の密度は増す。氷に近い物体になり、これが落ちると危ない。
　
東京の最深積雪が10センチ以上となったのは、1998年が最後。今年は久々の大雪の可能性があり、落ちる雪にも注意しておきたい。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2012/01/post_258.html</link>
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         <category>防災・災害</category>
         <pubDate>Sun, 29 Jan 2012 17:36:33 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>寒・乾・感とLDK</title>
         <description><![CDATA[<img alt="3rd_18%.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/3rd_18%25.jpg" width="240" height="180" />
<img alt="3rd_鍋.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/3rd_%E9%8D%8B.jpg" width="240" height="180" />
<img alt="3rd_48%.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/3rd_48%25.jpg" width="240" height="180" />
　
20日に初雪を観測した東京。乾燥注意報は35日連続で途絶えたが、寒さは厳しい。来週も寒さが続く見込みで、寒気、乾燥、そして感冒（風邪）の3つの”kan”に注意しなければならない状況が、まだしばらくは続きそうだ。
　
ところで、外気の乾燥よりさらにひどいのが、暖房を使う室内の乾燥だ。筆者宅では先日、18%という湿度を観測したが、リビングで鍋を始めると48%にまで上昇した。このくらいあれば大丈夫、と言えるだろう。
　
毎日が鍋という訳にはいかないだろうが、キッチンの換気扇の利用を控えると、同じような効果が得られるのではないか。蒸気が室内に広がり、室内の湿度向上に役立つ。LDKという居住空間の形態。これをうまく利用して、乾燥を少しでも防ぐことができないかと思った。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2012/01/ldk.html</link>
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         <category>生活・健康・レジャー</category>
         <pubDate>Sun, 22 Jan 2012 21:27:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>植林で雪崩対策</title>
         <description>東京・有明にある防災体験施設「そなエリア」で、14日、日本気象学会・日本気象予報士会による「気象サイエンスカフェ」が開催された。今回のテーマは「鉄道気象災害に関する計測・制御」。JR東日本防災研究所の島村所長による講演と、防災に関する意見交換が行われた。
　
島村所長の講演には、興味深い内容がいくつもあったが、上越線で実施されたという雪崩対策の話は特に面白かった。雪崩は、樹木の混んだ林では起こりにくい。日本有数の豪雪地帯を走る上越線の無樹木地帯では、戦前、雪崩が頻発していた。ここに植林を行い、20年かけて林を育て上げ、雪崩の発生を激減させたという。
　
自然を利用した、エネルギーのいらない素晴らしい災害対策ではなかろうか。しかし、効果が出るまでに20年かかる。何でもスピード優先の現代において、同じ対策が採用されるだろうか。「効率」という観点から、考えさせられた。
（小埜佳典）</description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2012/01/post_257.html</link>
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         <category>防災・災害</category>
         <pubDate>Mon, 16 Jan 2012 20:46:52 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>上越国境／例年の倍の積雪</title>
         <description><![CDATA[<img alt="1st_湯沢の雪.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/1st_%E6%B9%AF%E6%B2%A2%E3%81%AE%E9%9B%AA.jpg" width="240" height="180" />
　
金子記者の記事において千葉郊外の強い冷え込みがレポートされているが、こちら新潟県の湯沢町は大雪となっている。
　
クリスマス寒波に見舞われた昨年12月23日からの3連休、毎日30cm以上の降雪を記録し、積雪が1ｍを超えた。その後、雪はいったん落ち着いたが、1月4日以降再び強まり、現在は2ｍに近づいている。平年値の倍以上である。近年、年末年始頃は少雪に悩まされることの多い湯沢町のスキー場だが、今年はだいぶ状況が異なっている。
　
道路を走ると、事故などのトラブルで路肩に停止している車を多数見かけた。ノーマルタイヤで走っている車もいる様子。先ほども書いたが、今年は例年とは状況が異なっている。関東地方の好天からは想像しにくいが、十分な注意を。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2012/01/post_256.html</link>
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         <category>地域情報　北日本</category>
         <pubDate>Mon, 09 Jan 2012 09:56:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>天候に恵まれた年末登山</title>
         <description><![CDATA[<img alt="4th_槍.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/4th_%E6%A7%8D.jpg" width="240" height="180" />
　
連休の取れる年末年始は、登って降りるまでに3日間以上を要する高山に、登山者が集まる時期でもある。高山は北アルプス、南アルプスなどに分布するが、日本海に近い北アルプスは寒気の影響を受けやすく、年末年始に登るのは難しい山が少なくない。
　
ここ数年、年末年始は強い寒気と冬型の気圧配置が続いて、北アルプスの登山は難しかった。しかし、今年はチャンスが巡ってきた。29日の悪天が去り、30日は冬型の気圧配置となったものの、上空の寒気はそれほど強くなく、北アルプス南部の山々では昼には晴天となり、風も収まってきた。冬型が緩んだ31日はさらに条件はよくなった。北アルプス北部の山々でも晴天に恵まれたものと思われる。
　
しかし、31日朝の冷え込みはきつかった。筆者のいた標高2,380mで、テント内部の気温が－10℃以下。外はいかほどだっただろうか。いずれも腕時計型温度計の計測範囲外となり、値は分からなかった。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/12/post_255.html</link>
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         <category>エンタメ・スポーツ</category>
         <pubDate>Sat, 31 Dec 2011 22:04:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>今季／好条件のアイスクライム</title>
         <description><![CDATA[<img alt="3rd_南沢大滝.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/3rd_%E5%8D%97%E6%B2%A2%E5%A4%A7%E6%BB%9D.jpg" width="260" height="346" />
　
今年もまた、アイスクライミングの季節がやってきた。凍結した滝を登るスポーツである。昨年あたりから雑誌などに取り上げられることも多くなり、愛好者は増加しているようだ。12月17日、長野県茅野市にある高さ約30mの八ヶ岳・南沢大滝には、週末ということもあって、多くのクライマーの姿が見られた。
　
今年の八ヶ岳は、比較的氷の条件がよい。理由のひとつは秋が暖かく、晩秋の降水が雪になりにくかったこと。このため現在、積雪が少ない。積雪が多いと滝が埋まってしまうため、少雪は好条件につながるのだ。もうひとつは、12月に入って気温が一転、低めに推移したこと。低温によって滝の凍結が進んだ。とはいえ、まだシーズン初めの12月。滝は一部で水流混じり。現地の気温は低く、日中で－10℃前後だった。
　
アイスクライミングを見物する際は、落ちてくる氷に十分な注意を。氷を叩いている以上、クライマーはどうしても氷を落とす。氷は川床を滑って、意外に遠くまで届くので。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/12/post_254.html</link>
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         <category>エンタメ・スポーツ</category>
         <pubDate>Wed, 21 Dec 2011 20:42:22 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>皆既月食／深夜の夕焼け</title>
         <description><![CDATA[<img alt="2nd_月食縮小.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/2nd_%E6%9C%88%E9%A3%9F%E7%B8%AE%E5%B0%8F.jpg" width="292" height="162" />
　
10日深夜から11日未明にかけて、日本各地で皆既月食が観測された。天頂近くで進展する月の満ち欠けに夢中になり、首が痛くなったという方も少なくないのではないか。
　
満月は太陽のちょうど反対側に位置する。太陽高度が下がれば満月は高くなる。冬至に近いこの季節、太陽高度は1年で最も下がる。従って満月は1年で最も高くなる。それに加えて、月食の時刻が日本時間でちょうど0時を挟む頃に当たったこともあり、ますます月は高くに昇り、月食は正に空のてっぺんで展開された。
　
ところで、「思っていたほど黒くならなかった」という声を、ずいぶん耳にした。一昨年の皆既日食のイメージが頭に残っているせいだろうが、今回の月食が特別なのではない。月食の「赤黒さ」はいつもこの程度である。
　
なぜ月は赤黒いのか。皆既月食の間の月は、地球大気で屈折されたわずかな太陽光に照らされている。地球大気を斜めに、長い距離に渡って通過した屈折光には、波長の長い赤い色しか残されていない。だから、月は赤っぽくなる。
　
お気づきの方もおられよう。この説明、夕焼けが赤い理由と同じ。皆既月食の赤い月光は、地球の夕焼けが月まで届いて跳ね返ってきたもの。深夜に見る夕焼け、とでも言おうか。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/12/post_253.html</link>
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         <category>エンタメ・スポーツ</category>
         <pubDate>Mon, 12 Dec 2011 22:42:18 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>夜型人間の冬至・12月6日</title>
         <description>今年の冬至は12月22日。一年で最も昼の時間が短い日だが、夜型人間にとって、昼の時間が一番短い日は、明日、12月6日ではなかろうか。
　
理科年表などで東京の日没時刻を調べてみると、11月29日から12月13日の間が最も日没が早くて、午後4時28分である。この期間の中央に当たるのが、明日12月6日なのだ。12月22日の日没は4時32分、大晦日は4時37分。明日以降、日没時刻は徐々に遅くなってゆく。
　
時計に合わせて生活を送る現代人、特に夜型人間にとっては、昼の長さは日没が早いほど短いと言える。明日が、事実上の冬至と言ってよかろう。
（小埜佳典）
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         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/12/126.html</link>
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         <category>生活・健康・レジャー</category>
         <pubDate>Mon, 05 Dec 2011 23:25:13 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>落葉で道迷い</title>
         <description><![CDATA[<img alt="4th_落葉.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/4th_%E8%90%BD%E8%91%89.jpg" width="240" height="179" />
　
最近、都心で落葉を目にする機会が減ったように思う。片づけの煩雑さなどから、落ちる前に、枝ごと剪定してしまう例が少なくないらしい。寂しい話である。
　
一方、都会を離れて山へ一歩踏み入れば、そこは落葉の宝庫だ。この季節、その落葉が道迷いの原因になるのだと言ったら、理由がお分かりだろうか。
　
登山道というのは、きれいに舗装されているわけではない。人通りの稀な登山道は自然に返ってゆく。登山道とは「人の通った跡」であるとも言える。ここに大量の落葉が降り積もると、この「人の通った跡」がかき消されてしまうのだ。メジャーな登山道であれば、落葉の上にまた人の痕跡が残る。しかし、マイナーな登山道では、痕跡が消されたままとなる。こういった登山道では、落葉が道迷いの原因となることが、しばしばある。
　
狸や狐が人を化かすとき、落葉を頭に乗せている。これは、落葉に騙され道に迷った、という話に通ずるのではないか。同じことは、新雪でも起こる。この季節、ハイキングに行かれる際には、気をつけたい。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/11/post_252.html</link>
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         <category>生活・健康・レジャー</category>
         <pubDate>Tue, 29 Nov 2011 10:59:42 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>東京の風は弱くなった？</title>
         <description><![CDATA[<img alt="3rd_皇居の嵐.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/3rd_%E7%9A%87%E5%B1%85%E3%81%AE%E5%B5%90.jpg" width="240" height="180" />
　
19日土曜日、東京は嵐に見舞われた。写真は皇居近くで撮影したもの。木々の葉っぱが、紅葉しきる前に風に剥ぎ取られ、丸裸にされてしまうのではと憂慮した。
　
東京で嵐に遭う機会はそう多くない。しかし、東京は海に面した都市だ。海岸は海風が強いのが普通。どうして嵐が少ないのか。東京湾は埋め立てが進み、皇居付近は徐々に海から遠ざかっている。昔は、もっと風が強かったのではないか。
　
気象庁のサイトで、年ごとの平均風速を調べてみた。風の記録は1951年から残っている。1951～60年の年平均風速は毎秒3.5～3.9メートル。2001年～2010年は2.8～3.2メートル。観測条件が同一ではなく単純な比較はできないが、弱まっているのは間違いなさそうだ。
　
もっと顕著なのが湿度。こちらは1876年からの記録が残っている。1881～90年の年平均湿度が74～78%、1951～60年が61～74%、2001年～10年が57～61%。都市化や温暖化の影響も大きいだろうが、明らかに乾燥が進んでいる。
　
都心から海は、遠くなったようだ。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/11/post_251.html</link>
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         <category>地域情報　東日本</category>
         <pubDate>Thu, 24 Nov 2011 22:25:56 +0900</pubDate>
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         <title>霞（かすみ）を食らう生き物</title>
         <description><![CDATA[<img alt="2nd_さるおがせ.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/2nd_%E3%81%95%E3%82%8B%E3%81%8A%E3%81%8C%E3%81%9B.jpg" width="240" height="180" />
　
「霞」（かすみ）という言葉は、明確な定義がないため、天気予報では使われない。使われるの「霧」（きり）と「靄」（もや）で、湿った粒のせいで視界が悪くなっていて、前者は視界が1km未満、後者は1～10km未満の場合を指す。
　
しかし、日常的には、これら3つの言葉はほぼ同義に使われているだろう。そして、語感の上で最も頼りなさげなのが「霞」（かすみ）だろう。霞を食うのは仙人であるが、この世には、実際に霞を食って生きている生物がいる。
　
写真は「サルオガセ」という植物。緑の糸くずのように見えるが、地衣類の一種である。高い木の枝にぶら下がっていることが多い。国内に数十種類自生すると言われており、触ってみると、ゴムのようであったり、意外と筋張っていたり。キノコと違い、木に寄生してはいない。雨や霧から水分を得て、自ら光合成して生きている。
　
高い所に多いのは、風が強く、霧粒や雨粒を効率よく集められるからだろう。霧の多い山中に見られるので、機会があれば探してみて欲しい。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/11/post_250.html</link>
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         <category>生活・健康・レジャー</category>
         <pubDate>Mon, 14 Nov 2011 21:18:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>紅葉、いまひとつ？</title>
         <description><![CDATA[<img alt="1st_紅葉.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/1st_%E7%B4%85%E8%91%89.jpg" width="173" height="231" />

　
「今年の紅葉は今ひとつ」こんな書き込みを、ネットでいくつか見かけた。さすがにテレビでは、本当に今ひとつであっても「今年は今ひとつです」なんて観光地紹介はしないだろうから、自分の目で見て確かめるしかない。
　
先日、南アルプスのある山に出掛けたが、筆者としても、やはり今ひとつに感じた。美しい紅葉の条件については、ネットを検索するとたくさん出てくるが、ここでは、この10月の気温の推移から考えてみたい。
　
さて、ソメイヨシノの開花がどうして美しいのか。理由のひとつは、同じ遺伝子を持った木々が一斉に花開くこと。紅葉する木々の場合、その種類も、遺伝子も多くがバラバラ。比較的気温が高いうちに色づく木もあれば、気温の低下が進んでから色づく木々もある。
　
これらが同時に色づいたとすれば、紅葉の色密度が高まり、山に映えるだろう。それにはどんな条件が必要か。秋が順調に深まり、気温が日に日に低下すること。こうなれば、高温のうちに色づく木々の葉が落ちる前に、低温になってから色づく木々の紅葉が見られる。色づく木々が山一面に広がることになる。
　
しかし、今年の10月は、上旬の低温の後に高温が続き、秋の深まりが感じられなかった。木々が一斉に色づくことはなく、何となく寂しい紅葉になっているのではないか。
　
この説は、あくまでも筆者の自論。信憑性はともかくとして、立冬を過ぎ、今後順調に秋が深まれば、里の紅葉は美しくなるだろう。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/11/post_249.html</link>
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         <category>生活・健康・レジャー</category>
         <pubDate>Wed, 09 Nov 2011 21:19:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>水害の痕跡</title>
         <description><![CDATA[<img alt="4th_林道.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/4th_%E6%9E%97%E9%81%93.jpg" width="173" height="231" />
　
タイでは洪水が首都を浸食しているが、今年は日本列島でも自然災害が相次いだ。しばらく前になるが、福島県の山中で、道路に残されたそんな災害の痕に遭遇した。
　
写真は、「林道の奥、登山口に100台の駐車場がある」との情報を得て、林道へ入ってわずかの所。道路は深さ50cm以上も侵食され、大型のランドクルーザーでも通行はできない様相。これは地震のせいか、それとも大雨のせいか。観察すると、水が流れた痕に沿って道路がえぐれている。しばらく前に通過した、台風によるもののようだ。水の力は侮れない。
　
3月、4月の地震による災害。そして夏の大雨による災害。災害続きのため、東北地方では復旧に時間のかかっている道路も少なくない。お出かけの際は、事前に道路情報の確認を。
（小埜佳典）]]></description>
         <link>http://www.tenkinews.net/blogs/002/2011/10/post_247.html</link>
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         <category>防災・災害</category>
         <pubDate>Sun, 30 Oct 2011 14:49:40 +0900</pubDate>
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         <title>雪二年</title>
         <description><![CDATA[<img alt="oct_雪２年.jpg" src="http://www.tenkinews.net/blogs/002/images/oct_%E9%9B%AA%EF%BC%92%E5%B9%B4.jpg" width="240" height="179" />
　
寒暖の差の激しかった今年の日本の夏。秋になってもその傾向は続いており、10月初めに入った強い寒気によって、山々は例年より早く雪化粧した。
　
写真は頸城（くびき）三山のひとつ焼山の中腹にある、標高約2100ｍ、富士見峠付近からの眺め。山腹に見える小さな白い雪（赤矢印）と、谷筋の大きな白い雪（青矢印）。この2つの雪には大きな違いがある。赤矢印は今シーズン降ったばかりの雪、青矢印は昨シーズンから残る雪である。
　
2シーズンの雪を同時に見られるのも、初雪が早かったせい。2年参りの後のような、ちょっと得した気分になった。
（小埜佳典）]]></description>
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         <category>地域情報　東日本</category>
         <pubDate>Tue, 18 Oct 2011 23:32:49 +0900</pubDate>
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