天候に恵まれた年末登山
[2011-12-31 22:04:53]

連休の取れる年末年始は、登って降りるまでに3日間以上を要する高山に、登山者が集まる時期でもある。高山は北アルプス、南アルプスなどに分布するが、日本海に近い北アルプスは寒気の影響を受けやすく、年末年始に登るのは難しい山が少なくない。
ここ数年、年末年始は強い寒気と冬型の気圧配置が続いて、北アルプスの登山は難しかった。しかし、今年はチャンスが巡ってきた。29日の悪天が去り、30日は冬型の気圧配置となったものの、上空の寒気はそれほど強くなく、北アルプス南部の山々では昼には晴天となり、風も収まってきた。冬型が緩んだ31日はさらに条件はよくなった。北アルプス北部の山々でも晴天に恵まれたものと思われる。
しかし、31日朝の冷え込みはきつかった。筆者のいた標高2,380mで、テント内部の気温が-10℃以下。外はいかほどだっただろうか。いずれも腕時計型温度計の計測範囲外となり、値は分からなかった。
(小埜佳典)






