ロ・マン24/雨と雨の合間に
[2011-10-05 21:19:06]

10月1日正午から2日正午にかけて、新潟県十日町市で「第21回 ロ・マン24inまつだい」が開催された。10人のチームで24時間たすきをつなぐマラソン。今でこそ、長時間の耐久リレーマラソンは珍しくないが、21回も続く大会は多くない。このタイプのレースの草分け的存在と言えよう。
前日来の低気圧の雨が残り、開会式やスタート直後は雨に見舞われるシーンもあったが、その後は曇、霧、晴、曇と推移。夜間の冷え込みが強く、明け方は気温が一ケタ台まで下がったものの、日本海側特有の寒気がもたらす雨が降り出したのはゴールの後、閉会式の頃。うまい具合にレースは、雨を逃れる展開となった。
今年の十日町は、冬の大雪、7月の大雨、そして先月の台風による大雨と、自然災害が続いている。近くの道路のあちこちに、土砂崩れの跡が残る。第21回参加賞のTシャツに刻まれた言葉は「絆」。自然災害が続くのは十日町ばかりではない。今年の日本を表現する、代表的な言葉のひとつとなるだろう。
(小埜佳典)






