路肩のモンスター
[2010-04-21 21:39:18]

首都圏から尾瀬への玄関口、群馬県の鳩待峠へ向かう道路は、間もなく4月23日に開通の予定だ。そして、反対側の登山口、福島県の沼山峠へ続く道路でも除雪作業が進んでいる。しかし、沼山峠は鳩待峠より標高でおよそ200m高い。開通は1ヶ月遅れの5月下旬の見込みだ。
道路の両側には、場所によっては高さ2m以上にもなる雪の壁ができあがっている。除雪作業時に固まった雪塊もゴロゴロしており、日射で融かされ、丸まったり穴が開いたり。その上に時折、また新雪が積もったりして、モンスターのような形をしているものもある。

樹氷と違って規模は小さいが、人間と自然のコラボで偶然に作られる、創造性豊かな造形物だ。モンスターは尾瀬の周囲に限らず、除雪された道路脇のあちこちで見られる。訪れる機会があれば、眺めてみよう。
(小埜佳典)






