粘着質の雪
[2010-01-04 11:22:44]

12月中旬の寒波に続き、年末年始にかけてまた強い寒波が日本列島を襲ったが、その合間にあたった12月27日から28日午前にかけ、日本付近は比較的暖かであった。筆者は長野・静岡の県境に位置する南アルプス塩見岳(標高3052m)に登ってきたが、27日は3000mを超える稜線上でもほとんど風のない好天に恵まれ、同日夜半からは雪となった。
冬山でも気温が上がると雨が降ることがある。今回はそこまで暖かくはなかったが、標高1400m付近、橋の欄干に積もった雪が、写真のような頭でっかちな姿に。0℃前後の雪は水分を比較的多く含むため、いろいろなものにくっつきやすい。雪同士も結晶が絡み合って接合しやく、風変わりな、面白い雪の写真が撮れるチャンスとなる。
(小埜佳典)






