雨の日と月曜日は
[2009-04-23 20:49:40]
22日、カーペンターズが結成40周年を迎えたという。今なお根強い人気を誇っているが、“不惑”に届いた筆者が彼らの存在を初めて意識したのは、カレンの訃報をラジオで耳にした時。彼らのサウンドを直接聞いた世代は、徐々に少なくなっている。
そんなカーペンターズの曲に「雨の日と月曜日は」がある。日常生活のひとこまを切り取った曲であるが、“雨の日”と“月曜日”が並列に扱われているのが面白い。
どちらも少しの憂鬱を感じるが、それは決して大きなものではない。月曜日は週に一度必ずやってくる。雨の日もこの季節、ちょうど一週間に一度くらいやってくるような感じがして、どちらもよく似ている。
これは1971年の曲だという。雨の日と月曜日が憂鬱なのは38年前も同じだったということ。あと50年しても、それはきっと変わらないような気がする。彼らの人気が衰えない理由のひとつかもしれない。
(小埜 佳典)






