天気予報の満足度、永久に70%?
[2009-04-09 20:59:10]
8日付け朝日新聞に、天気の「数値予報」に関する記事が掲載された。そこで筆者の目を引いたのは、お天気博士・倉島厚氏の「天気予報を見る人の満足度は永久に70点だろう」の言葉である。
「鍋指数」「洗濯指数」など、近年の天気予報には様々な工夫がある。しかし、同記事の中で天達武史氏が話すとおり「視聴者が知りたいのは、自分の頭の上に何時に雨が降るか」であろう。本サイト「プロに聞け!」のコーナーに寄せられる質問で最も多いのも、この類のものである。
しかし、何日も前から、特定の場所・時間における降水の有無を予報するのは非常に難しい。将来的にもかなり難しいと思われている。倉島氏の言葉はそれを見据えてのことだろうが、氏は、昔は数値予報など使い物にならないという雰囲気だった、とも述べている。現在不可能と思われることが、将来も不可能かどうかは分からない。
天気予報の満足度はいつかきっと上がる、筆者はそう信じている。
(小埜佳典)






