木枯しに抱かれて
[2007-11-11 19:13:10]
暖かくて何となく締まりのない今年の秋だが、8日に立冬を向かえ、暦の上では確実に冬に向かっている。毎年この季節になると浮かんでくる歌に、『木枯しに抱かれて』と『小さい秋見つけた』の2曲がある。
後者についてはまた別に記すが、調べてみると『木枯しに抱かれて』が発表されたのは1986年のこと。既に21年もたつことに驚いたが、木枯らしの寒々しさがとてもよく表現された曲で、硬めの弦の音が奏でるイントロの中に4回だけ現れる半音を聴いただけで、ピリピリとした感じが伝わってくる。
今年もいよいよ、木枯らし1号が吹きそうである。気象庁の発表は東京地方と近畿地方だけだが、月曜日は冬型となり、強い寒気がこれらの地方の上空を覆う。天気が回復する東京地方では地上の気温がかなり上がる予報で、上空との温度差が非常に大きくなり、強雨もありうる。予報は晴でも、傘を持って出掛けようと思う。
(小埜佳典)





