柏崎・罹災から2ヶ月半
[2007-10-03 22:17:55]

7月16日に新潟県中越沖地震に見舞われた新潟県柏崎市。駅前は平静さを取戻していたが、歩道には震災の面影が残っていた。駅から少し歩けば、かつて公園だった場所に仮設住宅が並ぶ。LPガス、車、人々が現実に生活する生の姿がそこにある。TVから受ける印象と、直接目にした印象とは、少し異なっていた。
一部で震度7相当の揺れがあったとも伝えられる原子力発電所に向かい、車で走った。海沿いに続く古い町並みの中に、黄色い「要注意」や赤い「危険」の紙が貼られた住宅が並ぶ。倒壊したままの家屋の姿も、改築中の家の姿も目に入ってくる。
都会を襲った大地震に比べ、地方を襲った大地震は忘れられやすい。震災からの復旧はまだこれからである。
(小埜佳典)





