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10月18日 冷凍食品の日


[2007-10-19 01:17:27]

10月18日は冷凍食品の日。日本冷凍食品協会のHPによると、レイトウのトウが10、そして冷凍庫の基準温度が世界的に-18℃であることなどから、この日を冷凍食品の日と定めたとのこと。しかし、-18℃という数字はいかにも中途半端。なぜ、切りのよい-15℃や-20℃にしなかったのか。
 
筆者の憶測だが、温度の単位のせいではないか。温度の単位には次の3つ、K(絶対温度)、℃(摂氏)、F(華氏)がある。現在でも米国ではFが一般的であり、-18℃=0Fなのである。このあたりから、基準温度が-18℃と定められたように思われる。
 
気象の世界では、現在でも「海里」「ノット」が健在である。これは、海上交通の気象条件への依存度の大きさを表す象徴とも言える。専門家の見る天気図では、風速や台風の暴風域の半径がこれらの単位で記されているため、天気予報ではしばしば、「風速は18メートルのち23メートル」などという、半端な数字が使われる。これを言い換えると「風速は35ノットのち45ノット」となり、切りのよい数字になるのである。
 
このように、ちょっと不思議な数字に出会った時、「単位」の視点で考えると、真相が見えて来ることがある。
 
(小埜佳典)

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