立秋・高原に群れるトンボたち
[2007-08-12 17:47:17]


立秋を過ぎた8月10,11日、2日続けて猛暑日となった東京。暑さから逃れ山へ出掛けてみたものの、2,500mを超える北アルプスの稜線上も日当たり絶好調、想いに反して暑い。700hPaの天気図を見ると、高度3,150mで12~13℃を示しており、高所も高温となっている。
高度1,000mの登山口から急な坂道を登って行く。せみの声がにぎやか。日当たりの良い所にはトンボが群れている。一方、日陰にはくもの姿が多く見られた。両者の生存をかけた空中戦が、どこかで行われているに違いない。
高度を上げると、くもの姿は見かけなくなったが、トンボの姿は2,500mを超えてもなお健在。赤とんぼの群れは秋を思わせる。暑かった高原で感じた唯一の涼しさだった。
(小埜佳典)





