猛暑の東京/新橋駅前は涼しい?
[2007-08-06 23:36:30]


サラリーマンの街、東京都港区新橋。日本で初めて汽車が走った街としても有名だが、しばらく前に駅前広場のSLの改修が終わった。きれいに塗り替えられたSLは、今にも動き出しそうである。
8月6日、62回目の原爆記念日を迎えたこの日、SL脇の温度計は朝9時、33℃を示していた。気象庁によると6日の東京大手町の最高気温は33.0℃。新橋界隈では、朝9時の時点で既にこの温度に達していたことになる。
改修と同時にSLの脇に建てられた小さな看板によると、新橋駅前広場中央の900平方メートルの保水性ブロックに、夏の間、雨水を自動的に供給するシステムがあるという。打ち水と同じ効果があり、ヒートアイランド抑制に一役買っているという。SLの「暑い」イメージとは相容れない感じだが、辺りを流れる水は、暑さに耐えるサラリーマンに、少しだけ涼しさをもたらしてくれているようだ。
(小埜佳典)





