終戦の日 群馬で40.2℃
[2007-08-15 23:22:33]
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悲しみを表す天気といえば雨。多くの人がそう考えるであろう。1945年8月15日終戦の日、今日ほどの猛暑であったかは定かではないが、様々な記録を読む限り全国的に晴天だったよう。気象庁のHPを見ると、東京の降水量は0である。
敗戦の日と晴天との組み合わせは、いずれの記録のおいてもごく自然に融合している。多くの国民にとって、敗戦は悲しみではなかったのであろう。戦争末期、人々は様々な「渇き」に耐えていた。渇きは真夏の晴天のイメージ。そして、今だから言えることでもあるが、戦後復興のスタートとなったこの日は、未来への希望の一日でもあった。同じく晴天のイメージにつながってゆく。
昼休み、都心の日比谷公園を走った。水木しげるの漫画ではないが、ジャングルを徘徊した日本兵の苦しみはすさまじかったはず。暑い夏と付随するセミの声、戦争の記憶を風化させないことに一役買っているように思う。
(小埜佳典)





