小笠原諸島で週間天気予報始まる
[2007-06-03 09:47:27]

気象庁は先月25日、平成20年3月から小笠原諸島での警報、注意報、週間天気予報などの提供を始めると発表した。
東京から南へ約1,000km、亜熱帯の小笠原諸島へは、現在でも東京から約25時間の船旅。時として台風の通り道ともなり、警報、注意報の持つ意味は小さくない。父島には測候所があるものの、レーダー観測網からははずれており、島の天気に影響を与える情報を、地上からリアルタイムで仔細に集めることは困難。そんな中での新たなサービス提供開始には、気象衛星「ひまわり」の観測が、同6号から30分毎となったことが大きく寄与していよう。
筆者が同島を訪れたのは十数年前。原付で島内を回っていたところ、「台風の接近で船出が1日早まります」との放送が流れた。急いで宿に戻ったことを覚えている。
(小埜佳典)





