『CO2家計簿』の利用促進開始
[2007-05-23 21:20:06]
東京電力は18日、6月から『CO2家計簿』の利用促進を実施すると発表した。『CO2家計簿』聞き慣れない名称だが、一般家庭で発生するCO2の量をネット上で計算するサービス。電気を使うことによって発生するCO2に限らず、ガス、水道、暖房用の灯油、自家用車のガソリンなど、家庭で発生する全てのCO2が計算でき、月ごとの増減をグラフに示す機能などを持つ。
一般家庭で発生するCO2は、産業などで発生するCO2に比べ少なく、日本全体で見れば2割程度に過ぎない。しかし、環境省のデータによれば、産業などで発生するCO2が1990年から8%しか増えていないのに対して、一般家庭から発生するCO2は、バブル崩壊後の不況の時期を含むにもかかわらず、40%も増えている。CO2削減には、一般家庭での努力が欠かせない。
千葉県我孫子市では、今年度から東京電力のこのサービスの活用し、市内で発生するCO2の削減に取り組んでいる。今後、このような例が増えるのではないかと思う。
(小埜佳典)





