尾瀬の今


ミズバショウで有名な高原「尾瀬」への群馬県側の玄関口、鳩待峠へ続く道が、4月20日(金)、例年より1週間ほど早く開通した。
道路が開通したとはいえ、尾瀬ヶ原はまだ一面の雪野原。尾瀬沼もシャーベット状態だろう。雪融けと同時に顔をのぞかせるミズバショウが見頃となるのは、尾瀬ヶ原で5月下旬、尾瀬沼で6月上旬と平年並の時期となりそうである。ゴールデンウィークに花を楽しみたいという方は、標高の低い大清水を目指す方がよい。
筆者は4月22日、まだ道の開通していない福島県側から尾瀬ヶ原、尾瀬沼を見渡せる燧ヶ岳に登った。片道約4kmの車道歩きを嫌ってか、人影はまばら。27日(金)には御池までの道が開通し、ゴールデンウィークには多数のスキーヤーが訪れる見込みである。ちなみにリフトはなく、歩いて登らなければならない。
(小埜佳典)

