東京都心・日比谷公園で桜開花
[2007-02-26 23:08:08]

25日朝、東京都心はこの冬一番の冷え込みとなり、最低気温0.2℃を記録した。そんな寒さの中、都心の日比谷公園、祝田門付近の一角では既に桜が開花していて、公園内を行き交う人々が驚きの声をあげている。
公園管理所に聞いたところ、この桜は「オオカンザクラ(大寒桜)」という品種。最も一般的な桜、ソメイヨシノより2週間ほど早く咲くのが普通とのことだが、今年は例年より1ヶ月近くも開花が早いという。桜のそばには菜の花も咲いていて、一角は春の様相を呈している。
公園内には「カンヒザクラ」という品種もあるという。南西諸島などで一般的な早咲きの桜だが、紅色で下向きの花をつけるためか、ソメイヨシノを見慣れた人々の目にはあまり桜らしく映らない。注目を集めることもなく、ひっそりと咲いている感じであった。
この寒さも週末には緩み、来週初めに掛けてグッと暖かくなりそう。いよいよ本格的な春を感じられそうである。
(小埜佳典)





