年末年始の冬山・まずまずの天候
[2007-01-04 22:22:33]

この年末年始、中部山岳地帯の山々はまずまずの天候となった。28日~30日にかけて強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置となったものの、長くは続かず、31日~1日にかけては好天に恵まれた山々が多かった。強風が原因と見られる滑落事故が富士山で発生したものの、大雪が原因と見られる事故はなかった。
写真は12月30日に北アルプス標高2,500m付近で見かけた、特別天然記念物の雷鳥。小さな木の芽をついばんでいた。雷鳥は冬期も高山に暮らすと言われているが、目にするのは夏や春が多く、年末年始に見かけることは稀。これだけ真っ白な姿が見られるのも珍しい。
二羽いたが、一羽はすぐにどこかへ姿を消してしまった。もう一羽は筆者の姿に気づいていないのか、木の芽から別の木の芽へとチョコチョコと忙しそうに渡り歩いていた。撮影ポイントを変えようと少し移動する間に、斜面の下方に向かったのか見えなくなった。
(小埜佳典)





