スキー場雪不足・年末には解消か
[2006-12-26 23:12:56]
大雪だった昨年12月とは打って変わって、雪の少ない今年の12月。各地のスキー場が雪不足に悩んでいる。
昨年はあまりの大雪に逆に客足が遠のき、「積雪1mmにつき宿泊料1円割引」という珍しいサービスを展開した新潟県津南町のスキー場、マウンテンパーク津南。同スキー場のホームページによると、26日の積雪は20cm、少雪のため営業していない。同町内にあるアメダス観測点のデータを見ると、26日0時現在の積雪は3cm。昨年の同日、同時刻は261cmだったから、今年の雪がいかに少ないか、よく分かる。
これも地球温暖化の影響か。温暖化は直線的に進行するのではなく、振り子のように暖かい方に振れたり、寒い方に振れたりしながら、平均として暖かくなってゆく。温暖化自体も問題だが、この振れ幅が徐々に大きくなっているらしい。多雪や少雪、あるいは低温や高温が起こりやすくなっていることを意味しており、仕事や生活に与える影響は大きい。こちらも大問題である。
26、27日の嵐が去った後、日本海側では28日午後から30日にかけてまとまった雪となる見込み。年末寒波の到来である。スキー場にとっては恵みの雪となりそうだ。
(小埜佳典)





