低気圧のナマエ
[2006-11-26 21:45:04]
師走の声が聞こえてきて、そろそろ秋も終わり。今年の秋は、10月6-9日の大雨・強風による海・山での被害、11月7日の竜巻による被害と、台風ではない、温帯低気圧(普通の低気圧)による被害が目立った。今晩(11月26日)も太平洋側の一部で大雨になりそう。
10月18日に東京で開催された、気象予報士会主催のサイエンス・カフェ。気象庁天気相談所長の日野さんをメイン・スピーカーに迎えたこの会で、気象キャスターや一般参加者から、大きな被害をもたらす温帯低気圧に、「台風」に相当するような特別な名前を付けるべきではないか、という声が相次いだ。日野さんも同じことを思っていたようだが、問題はその名前である。
サイエンス・カフェの場では「爆弾低気圧」「超低気圧」という案があがった。先日届いた気象新聞11月20日号には「広域低気圧」という見出しがあった。いずれも賛否両論ありそうで、その定義と共に、名前が決まるのは少し先になりそう。
こういった「名前」の付け方、実は気象関係者は苦手なのではないだろうか。思い切って、メーカーで商品名を考える人々や、広告業界の人々に依頼してみてはどうだろう。一般公募なんてのもいいかも。
冬が終わる頃には、決まっているといいなと思う。
(小埜佳典)





