台風それても大雨に警戒を!
[2006-10-05 21:58:47]
台風16号は6日、関東の南を北東へ進む見通し。強風半径が広いことが特徴だが、上陸の恐れはなさそう。しかし、この週末は台風に目を奪われてはならない。一見小さく見える前線上の低気圧が、台風並の雨をもたらすおそれがある。
台風からの湿った空気が秋雨前線に向かって吹きこむ。一方、西からは上空の気圧の谷が接近してくる。この2つの効果により、小さな低気圧は今後発達する見込み。雲の画像を見ると、既に台風より低気圧の雲の方が目立つ。明日の夜までに関東地方で300mmの雨が予想されるなど、大雨となる見通し。
似たようなケースとして、一昨年12月初めの台風27号の例が挙げられる。12月ということもあり、台風本体は日本の南で姿を消したが、残った暖湿気が12月としては異例の大雨をもたらした。
繰り返しになるが、くれぐれも台風だけに目を奪われないよう、ご注意を。
(小埜佳典)





