24時間マラソン 今年は雨降らず
[2006-10-03 22:20:37]
9月30日正午~10月1日正午にかけ、新潟県十日町市松代(まつだい)で24時間耐久リレーマラソンが開催された。1チーム10人のランナーがリレー形式で、一周2.13kmのコースを周回するこのレース、フランスの自動車レース「ル・マン24」にちなんで「ロ・マン24」と名付けられている。
第16回を迎えたこの大会、今年も37チームが出場した。リピーターが多く、選手の間では雨の多いレースとして有名。それも小雨ではなく、まとまった雨。筆者はこれまで8回出場しているが、うち6回降られている。降水確率なんと75%。秋雨の季節とはいえ、この数字は大きい。雨の特異日と言ってもいい。降るのは何故かいつも明け方、濡れそぼつ冷たいレースを強いられる。
幸運にも今年は降らなかった。霧が出たせいか明け方の冷え込みもなく、快適なレースであった。さぞかし気温が高かったものと思ったのだが、アメダス松代、十日町のデータを見るに、
2006年:正午(スタート)23.3℃→翌朝6時13.2℃→正午(ゴール)21.2℃ 総雨量 0mm
2005年:正午(スタート)22.4℃→翌朝6時18.2℃→正午(ゴール)20.0℃ 総雨量18mm
2004年:正午(スタート)25.3℃→翌朝6時13.9℃→正午(ゴール)15.2℃ 総雨量11mm
意外にも、朝の気温は寒かった昨年より5℃も低く、更に寒く感じた一昨年とほぼ同じだったのである。雨がいかに人間の体温を奪うのかということが、良く分かる。
今年もレースは無事完走、286kmを走った。しんどくて厭なのだが、来年もきっと出ることだろう。人を惹きつける不思議なレースである。
(小埜佳典)





