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2006年08月31日

夏の留守宅、日中室内は何℃に?

7th_体温計.jpg
暑い日が続く中、少し涼しい夜があった。今宵はクーラーを使わず窓を開けて過ごそう、と寝ていたら、出るわ出るわ、明け方になって寝汗が。さては昨夜飲み過ぎたか、と温度計に目をやると30℃を指している。飲んでなくても汗が出そう。
 
筆者宅は東京23区内、込み入った住宅街にあるアパートの2階。日当たりはまずまず。窓を開けていて朝からこの暑さだが、日中は留守なので締め切ってある。いったい何℃まで上がっているのか。水銀体温計を使って一日に一部屋ずつ、各部屋を測ってみた。
 
まずは居室の6畳間から。窓は南西向きでレースのカーテン。日の当たらない高さ約1.3mの棚に朝、体温計を置いて出かけ、夜、帰宅時に見てみる。なんと39.2℃! もよりのアメダス(東京・練馬)の最高気温は34.2℃だから、5℃も高いではないか。翌日は、クローゼット代わりの押入を測定。アメダス36.0℃に対して体温計39.3℃。こちらは3.3℃の差だから、居室に比べると少し涼しい。物置代わりの4畳半はどうか。南西向き、窓はすりガラス。アメダス36.8℃に対して体温計なんと42.4℃! 危うく体温計を壊すところで、今回の最高記録也。
 
北東窓のトイレはアメダス34.9℃で体温計は36.3℃、差はたった1.4℃と涼しい。小窓を開放してあるバスルームはアメダス33.5℃、体温計35.7℃で差は2.2℃。そしてキッチンは冷蔵庫の熱が影響しているようで、北東向きだがアメダス32.0℃で体温計35.1℃、差は3.1℃とやや大きくなった。まとめると、外気温と室内温の差が大きな順に、
 
南向き4畳半>南向き6畳>クローゼット>北向きキッチン>北向きバスルーム>北向きトイレ
 
いう結果に。南向きの部屋は屋外より5℃以上高温になるので、外気温が35℃を超える日、室内は40℃を超えていることに。あまり想像したくない。ところで、42.4℃を記録した4畳半に、筆者は時々洗濯物を干してある。9月も残暑が厳しいらしい。高温&多湿、部屋がカビだらけに……と心配したが、カビの繁殖は28℃が最高潮で、35℃を超えるとあまり活動しないらしい。ちょっとホッとした。
 
(小埜佳典)

2006年08月17日

冥王星と台風10号

太陽系の惑星が12個に増えるという。これにより、太陽系第10惑星が冥王星、第11惑星が新惑星「カロン」ということになるが、この二つの惑星の関係、台風10号と11号の関係によく似ている。
 
カロンは重さが冥王星の7分の1。互いに引き合いながら、互いの周りを回っているというが、重たい冥王星はあまり動かず、カロンが冥王星の周りを回る感じなのではないか。想像してみるに、ここ3、4日の台風10号と11号の動きによく似ている。
 
台風の動きは惑星増加の前兆だったのか。そんなことを考えたくなったが、もちろん偶然に過ぎない。世の中、この手の偶然は案外多いもので、予言や占いがまことしやかに語られるのは、このためではないかと思う。
 
台風はまもなく九州に上陸の見込み。東京は現在穏やかだが、ひどい湿気である。雷に注意。
 
(小埜佳典)

2006年08月12日

青森下北・台風7号の影響残る

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むつ市などを含む青森県下北地方では、台風7号から変わった温帯低気圧の影響を受け、10日から、時折小雨の降る湿っぽい曇天が続いている。
 
関東・東海地方を台風の大雨が襲った8、9日と夏らしい天気の続いた下北地方。10日以降、三陸沖をゆっくりと進む「元台風7号」の渦巻きが反時計回りのポンプのように働いていて、「やませ」と呼ばれるオホーツク海からの湿った東風が流入しやすい状況が続いている。写真は11日に撮影したむつ市から望む恐山方面。低い雲に覆われている。
 
下北地方の夏は短い。このまま終わってしまうのか……と心配したが、14日には暑さが戻る見込み。
 
(小埜佳典)

2006年08月08日

マリアの迷走

日本に接近している台風7号が、迷走の気配を見せている。
 
台風は上空の風と共に動く。太平洋高気圧の支配下にある日本付近、現在上空にはっきりとした風がなく、台風もどちらへ向かうのかはっきりしない。盛夏に接近する台風の迷走は珍しいことではなく、時には軌跡がぐるっと円を描くことすらある。
 
迷走を始めた台風の多くは、その勢力を弱める。台風7号もその例に漏れず、明日(9日)はまだ大雨の恐れが残るものの、明後日(10日)には熱帯低気圧に変わる見込み。この台風には「マリア」という別名が付いているが、雨をもたらす幸運の女神でもあるまい。自ら弱まることで幸をもたらそうというのか、10日に羽田空港から飛行機に乗る予定の筆者、少しだけ胸をなで下ろしている。
 
(小埜佳典)

2006年08月02日

長野県知事選・豪雨の影響は?

「平成十八年七月豪雨」に見舞われた長野県で、間もなく県知事を決める投票が行われる。立候補しているのは作家で現職の田中康夫氏と、元防災担当大臣の村井仁氏。先日、長野県に隣接する岐阜県高山市でタクシーに乗ったところ、車内で運転手がこんな話をした。
 
「脱ダムで今回の水害が起こったって、長野の運転手が言ってるよ。今度ばかりは田中さんも危ないんじゃないかねえ」前2回の選挙では圧勝だった田中知事。彼は脱ダム政策を続けてきた。水害の原因はそこにあり今回は窮地に立たされている、運転手はそういう意見だった。
 
しかし、8名が亡くなった地域には元々ダムの計画などなかった。土石流は土壌の流動化によって発生したと見られており、ダムの有無とはあまり関係がなさそう。どうも噂が一人歩きしているようだ。議会との対立を続ける田中知事の政治手法に対する批判もあり、今回の選挙は接戦と見られている。小さな噂が結果を左右しかねない。
 
投票は8月6日の日曜日。即日開票される。
 
(小埜佳典)

2006年08月01日

長野・茅野駅前でコンサート開催

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7月30日、白樺湖、蓼科高原の玄関口、JR中央線茅野駅前で茅野市音楽協会主催のサマーコンサートが開催され、市内のアマチュアによるギターなどの演奏が披露された。
 
関東甲信地方はちょうどこの日が梅雨明け。入道雲や白樺の木が視野に入る半室内空間の会場は、プチ・夏の高原の雰囲気。会場内を右から左に涼しげな風が吹き抜ける空間に、パフォーマンスを交えたコーラスや爽やかな音色を奏でるリコーダーのアンサンブルはとてもよくマッチしていて、無料ということもあってか、100席以上用意されたシートは満杯、立ち見が出る盛況となった。
 
音楽は耳だけで聴くものではない。夏の高原に音楽イベントが盛りだくさんなのは、その気候環境が音楽にとても合うからだろう。そしてまた、高原の夏が短いことが、感動に彩(いろどり)を添えるのである。
 
(小埜佳典)

北アルプス・高山植物が見頃

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長野・岐阜・富山の三県にまたがる3,000m峰連なる北アルプスで、高山植物が見頃を迎えている。高所の厳しい風や寒さにさらされる高山植物は、大きく育つことができない。小さくてかわいい花がほとんどで、可憐という言葉がピッタリである。
 
今年は残雪が多かったことに加え、梅雨が長引いたことが影響したのか、開花の時期が例年より遅いようである。写真は7月29日に撮影したもの。ここには写っていないが、これから開花を迎えるつぼみが、まだたくさん残っていた。
 
花は今月中旬頃まで楽しめそう。しかし、登らないことには見ることができない。山になんか登るのイヤ、そんな方にはロープウェイの使える白馬栂池などをお薦めするが、苦労の末に見られる花の方がより美しく感じられることも、これまた確かである。
 
(小埜佳典)