葛飾納涼花火大会、開催!
[2011-07-27 13:43:52]
26日夜、『第45回葛飾納涼花火大会』が開催された。打ち上げ総数は約7000発。江戸川河川敷をびっしりと埋め尽くした観覧客は、夜空を彩る花火を楽しんでいた。今年は震災の影響で花火大会の中止が相次いでいる。例年、都内で行われる大規模花火大会は何十とあるが、今年は数えるほどしかない。
そんな状況下であるから、葛飾納涼花火大会は貴重な存在であったといえる。この花火大会では、被災者の方を優先的に特別席へ招待したり、また有料席の売り上げを義援金として寄付したりするなど、復興を強く意識している。
26日は、最高気温が30度前後。極端に厳しい暑さではなかった。大規模花火大会では場所取りが欠かせないため、天気や気温は重要だ。また大気の状態は不安定で、北関東では雷雲が発達していたが、会場付近では幸い雨が降ることはなかった。北の空ではひっきりなしに稲光が光るのが見え、「これも夏の風物詩だ」と話している人もいた。
全国の花火大会開催情報を調べると、意外にも東北地方で大規模花火大会の開催が決まっているところが多い。以前お花見の記事で、被災者の方が「お花見ができるのであれば、どんどんお花見をして盛り上げてください。一人でも多くの方が幸せを感じ、その幸せを笑顔という形で広めていってほしい」と話していたことを書いた。自粛よりも、より多くの人を幸せな気持ちにすることを考えていく方が合理的であると私も思う。
(金子大輔)






