一気に梅雨明け、夏空へ!
17日午前、気象庁は「九州北部、四国、中国、近畿、東海、関東甲信、北陸で梅雨明けしたとみられる」と発表。四国は平年並みだったものの、その他では、例年より数日早い梅雨明けだった。九州南部では、局地的に積乱雲が発生して強い雨が残っていたため、梅雨明け発表は見送られた。ここ数日、豪雨による災害が各地で発生していたため、梅雨の終息に胸を撫で下ろした方も多かったことだろう。
週の後半から、東京付近の空を見ていても、日に日に夏らしくなっていく様子が見て取れた。
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16日は、モクモクした雲が頭上を覆って、暗くなるタイミングがあった。
だが、17日は青空が広がり、太陽が隠されるタイミングがほとんどない。
なお、見通しのよいところだと、夏の風物詩である積乱雲(雷雲)がそびえ立ってゆく様子も見られた。もし夜であったら、ひっきりなしにピカピカ光る様子も拝めることだろう。雷雨接近の前兆として、急に薄暗くなる、雷鳴が聞こえる、ヒンヤリした風が吹く、などが比較的わかりやすい。また、耳を澄ますと、鳥やセミが鳴きやむなどの兆候に気づくこともある。森の中だと、辺りが暗くなったことに気づきにくいが、日中、ミンミンゼミの声からヒグラシの声がメインに変わることも、雷雨の前兆として注意を要する。
この週末から夏休み!という学校も多い。山や河川へ遊びにいく計画を立てた方もいらっしゃることだろう。だが、今年は梅雨明け直前に各地で激しい雨が降ったことを忘れてはならない。17日現在、東京都内を流れる川では、まだ濁流だった。山でも、まだ地盤が緩んでいる可能性がある。土砂災害警戒情報を確認することに加え、現地で不安を感じたら、迷わず引き返す勇気が大切である。
●土砂災害警戒情報
http://www.jma.go.jp/jp/dosha/000_index.html
(金子大輔)






