南関東で『凍雨』!
[2010-03-25 01:01:07]
24日は、日本の南岸を低気圧が通過。関東地方では、概ね、朝のうちに最高気温が観測され、どんどん気温が下がり続けている。群馬県や栃木県には『大雪注意報』が出ているところもあり、最大で30~40センチの積雪が予想される。
都心周辺でも、夜には3℃近くまで気温が下がってきた。ただ、その後の気温低下が鈍くなっている上、上空の気温がそれほど低くないため、今後、雪に変わる可能性は低い予想だ。とはいえ、春の陽気を経験した後の3℃は、大変寒く感じられる。
雪にはなっていないものの、夕方頃から、関東南部では「小さくて透明な氷の粒」が降っているところがある。『凍雨』という現象だ。これは、上空で一旦融けた雨粒が地上近くで再び凍ったものである。上空から地上まで強い寒気で覆われていると雪となるが、途中の気温が高めのときには、『凍雨』になるのだ。よく似たものに『氷アラレ』があるが、氷アラレは不透明なことが多い点が凍雨と異なる。
25日も、非常に寒い状態が続くため、体調管理に十分注意したい。26日からは、天気は回復し、サクラの開花も進みそうだ。週末も朝晩は冷え込むため、花見に行く際には防寒対策が必須であろう。
(金子 大輔)






