寒の戻り、東京雪の可能性!?
[2010-03-06 13:04:07]
3月6日は、二十四節気の一つ『啓蟄』。だが、気温がどんどん下がり、7日日曜日には、東京で雪が降る可能性も出てきた。活動の準備を始めた虫たちは、出鼻をくじかれる想いかもしれない。
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3月~4月は、しばしば『寒の戻り』がある。寒の戻りには、『南岸低気圧タイプ』と『冬型タイプ』の、大きく2つのタイプが考えられよう。今回は南岸低気圧タイプとなりそうだ。日本の南を低気圧が次々と通過し、それに向かって冷たい北風が吹き込む。このタイプでは、東京など太平洋側にも雨や雪をもたらすのが特徴である。一方、西高東低の冬型タイプでは、北西~西風に乗って寒気が来襲。日本海側に雪を降らせるが、太平洋側は概ね晴れることが多い。
昨年は、3月下旬に寒の戻りがあった。東日本や西日本では、サクラの開花後であったため、寒空の下で花見をすることに。一方で、サクラの開花に急ブレーキをかけたため、花は非常に長持ちして、東京では約3週間に渡って花見を楽しむことができたというメリットもあった。雨や雪にはほとんど悩まされなかったのも幸いであっただろう。
来週の寒気は強く、鹿児島でも「雨か雪」の予報が出ている。寒気は温暖な地域にも強く影響しそうだ。そして来週後半に、この寒気を乗り越えた後は、さらにピッチを上げて春へのステップが進むだろう。
(金子 大輔)






