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都心、2年ぶりの雪化粧か?


[2010-02-01 21:51:20]


発達中の低気圧が、本州南岸を進んでいる影響で、関東全域で雪や雨が降っている。低気圧に向かって冷たい空気が流れ込み、降ってくる雨・雪の粒子が空気中の熱を奪う現象(潜熱吸収)が起きているため、関東各地で急激に気温が下がっている。

東京も夕方前に雨が降り始めた。そのときの気温7~8℃。だが18時過ぎには2℃台まで下がり、ミゾレから雪へと変わっていった。現在も気温は1℃台で経過しており、湿った重い雪が降り続いている。東京地方では2年ぶりに『大雪注意報』が発表された。

0~2℃というのは、大変デリケートな気温だ。現在関東で降っている雪をよく観察すると、大きな結晶になったり水っぽい結晶になったり……を絶えず繰り返していることが実感できるだろう。わずか0.2、0.3℃の差で雪質が変わり、積雪のスピードに大きな違いが出てくるのだ。一般的に、雨が雪に変わるのが2℃台、そして1℃を下回ると大雪のリスクが大きくなり、0℃台前半になると積雪のスピードは飛躍的に速くなる。

南関東山沿いや北関東では、気温が1℃を下回っている所が多く、今後、積雪がどんどん増えていく可能性がある。都心付近でも気温が下がる傾向にあり、明日朝にかけて最大5センチの積雪が予想されている。通勤・通学の際には、交通機関の乱れや道路の凍結、転倒事故などに十分注意したい。
(金子 大輔)

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