12日、東京は初雪なるか!?
[2010-01-11 20:36:03]
12日にかけて、日本の南岸を低気圧が進む予想だ。このため、東京をはじめとした太平洋側の地域でも天気が崩れる見込みである。11日の東京では、最高気温が6.4℃までしか上がらず、厳しい寒さが続いた。果たして明日、東京で降るのは雨だろうか、それとも雪になるのだろうか。
気象庁の17時発表予報では「雨か雪」となっており、雨の可能性が高くなっている。だが、群馬県や埼玉県秩父地方、神奈川県西部などでは「雪か雨」で雪の可能性が高い。多くの地域では、雨になっても雪になっても、ぎりぎりだということができよう。雨か雪かは、気温・湿度・風・上空の気温などさまざまな要素が複雑に絡み合う。
上空1500メートルの気温を見ると、0℃線が関東付近に予想されている。冬型の気圧配置のときには上空1500メートルでマイナス6℃を雪の目安とするが、低気圧に伴う降水のときには、0℃前後でも油断できない。2001年1月27日のように、『大雪警報』が発表されるほどの雪となった例もあるので要注意だ。
20時現在、南関東でも概ね5℃以下。降水が始まると、水滴が空気中の熱を奪うため、もう少し気温が下がるものと思われる。雨が雪に変わるのが2~3℃程度であり、今後の気温推移と雲の動きに注目したい。
(金子 大輔)






