都内でも紅葉始まる
[2009-11-15 23:56:37]
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高尾山や袋田の滝など、標高の高いところでは紅葉の見頃を迎えているが、都心周辺でも木の葉が色づき始めているのが見られた。木の葉は、日最低気温が10℃以下の日が続くと色付き始めるとされている。11月に入って、都心でも最低気温が5℃近くまで冷える日があり、植物も休眠の準備を開始したのであろう。
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色づきの中でも、赤色に変わるのを『紅葉』、黄色に変わるのを『黄葉』、褐色に変わるのを『褐葉』と区別することもあるが、一般にはすべてまとめて『紅葉』と呼ぶことが多い。同じ種類の植物でも、気温・湿度によって色合いが変わってくるとする説が有力である。特に、最高気温と最低気温の差が大きいと美しい色になると言われており、紅葉の名所が内陸の山岳地帯に多いことの所以だ。
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「冬支度」のための植物ホルモンが分泌されると、樹木は葉に栄養が送られなくなり、葉の緑色の成分『葉緑素』が壊れていく。すると、その他の黄色や赤色などが目だって見えるようになる。そして冬が近づくと、落葉樹は不要な葉を脱ぎ捨ててしまうのだ。
可能であれば山に出かけて紅葉を拝みたいところだが、都心周辺でも比較的きれいな紅葉を拝めるところもある。上野公園、代々木公園、新宿御苑などは花見スポットとしても有名だが、紅葉も見ることができる。ちょっとしたお出かけのときには、遠回りして自然豊かな公園を散策するのもよいであろう。
(金子 大輔)






