東京でまた虹!
[2009-07-19 22:43:11]
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19日18時過ぎ、東京などで虹が見られた。連休中の夕方ということで、虹をゆっくりと拝めた方も多かったであろう。今年5月8日の虹と並ぶほどの大きさであったが、私が見た範囲では、副虹は確認できなかった。虹は、18時30分頃には不明瞭になり、次第に消えていった。
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虹が出る少し前、東京では辺り一面がセピア色になった。セピアの空というのは、大変神秘的で神々しいまでの美しさを覚える。分厚い雲に覆われたまま、水平に近い角度で日射がこぼれたときに、このような空がよく現れる。夕方に天気が回復するとき・夕立が上がっていくときなどは注意してみるとおもしろいだろう。そして、分厚い雲からは雨が降っていることが多く、その水滴が虹を作ることにもなるのだ。
今回も、日本海の梅雨前線に向かって湿った風が吹き込み、関東では厚い雲が広がっていた。ただ、隙間なくべったりと曇るのではなく、ニワカ雨を降らせる雲が散在する状況に……ちょうど、夕立が上がるときと似た状況だったために、セピアの空と虹という幻想的な現象につながったのだろう。
「セピアの空」に限らず、不気味だ、不思議だと感じる空になったとき。それは、大気中になんらかの大きな動きが起こっている可能性が高い。仕事の手を止め、外に出て空を眺めてみる価値はあるかもしれない。
(金子 大輔)






