七夕に願いを!
[2009-07-05 15:17:26]
7月に入り、各地で七夕祭りが行われたり、短冊のびっしりついた笹が飾り付けられたりしている。神奈川県平塚市では、「湘南ひらつか七夕まつり」が開催。これは日本三大七夕祭りのひとつに数えられ、毎年200万人クラスの人出で賑わう。メインストリートでは、まさに満員電車並の混雑だ。無数に並んだ出店も、見ていて飽きることがないだろう。「湘南ひらつか七夕まつり」は、本日(5日)まで行われている。
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そして、次の写真は東京メトロ新御茶ノ水駅の広場に飾られた笹である。利用者は、短冊に願いを書いてこの笹に飾りつけることができる。同様の笹は、都立公園でも飾られているのが見られ、やはり自由に短冊をつけることができるようになっている。
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織姫とはこと座の『ベガ』、彦星はわし座の『アルタイル』であり、いずれも一等星だ。明るい都会でも、比較的容易に見ることができるだろう。
七夕の話としては、以下が有名だ。昔、織姫は機織の上手な働き者の娘であった。彦星も働き者の若者であった。天帝はこうした二人の結婚を認め、めでたく夫婦となった。だが、楽しさに現をぬかし、織姫は機を織らなくなり、彦星は働かなくなってしまうことに。天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離すことにしたが、7月7日だけ会うことを許したのだった。
しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は天の川を渡ることができず、二人は会うことができなくなってしまうという。七夕に降る雨は「催涙雨」とか「洒涙雨」と呼ばれ、織姫と彦星が流す涙と伝えられているのもそのためだ。今年の七夕は、はたして織姫と彦星が会うことができるだろうか。週間予報では、7日も全国的に曇りや雨が予想されている。梅雨真っ最中とはいえ、せめて七夕は晴れるよう祈りたい。
(金子 大輔)






