週末も続く花冷え
[2009-03-29 00:34:35]
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28日は、東京に桜の開花宣言が出されてから、ちょうど一週間――例年、ソメイヨシノは開花宣言からほぼ一週間で満開となる。だが、今年はせいぜい3~5分咲きといったところであろう。その原因は、多くの方が実感されているとおり、真冬のような寒さである。桜は、気温が上がれば開花スピードが上がり、下がると開花にブレーキがかかってしまう。
私も、お花見スポットとして有名な代々木公園を通ってみた。28日は、午前中に雲が多く、依然として真冬並みの寒さ。だが、公園内には多くの花見客が訪れていたことに驚かされた。例年よりは少々すいている感はあったものの、十分大賑わいと言ってよい状態であった。寒空の下でも、防寒対策をしっかしとし、ビールから熱燗に変える等の工夫をすれば、楽しめるということかもしれない。
今回の「寒の戻り」の特徴としては、持続性が強く、一週間以上に渡って強い寒気が流れ込み続けていることが挙げられそうだ。週間予報でも、週の前半までは気温の低い状態が続くことが予想されている。そして、その後にやっと気温が上がってくるという。予想通りになれば、来週の週末、もう一回、春らしい陽気のもとでお花見が楽しめる可能性が高い。気になるのは、期間中程の天気の崩れだ。予想天気図によると、東日本でもやや荒れた天気となる可能性が出てきており、桜が散ってしまうことのないよう祈りたい。
(金子 大輔)






