都心で警報級の雪が降る日
[2009-02-08 01:37:30]
春が近づくと、東京など太平洋側でも雪の降る日が増えてくる。そして、数年に一度は積雪5センチを超える大雪となることが多い。東京都心においては、積雪5センチを超えそうになると「大雪注意報」が、20センチを超えそうになると「大雪警報」が発表されることになっている。
でも、ここ数年は極端な大雪の日は少ない。最後に大雪警報が発表されたのが2001年1月27日だ。このとき、都心では積雪8センチだったが、郊外では軒並み20センチ程度、山の方では50センチ近くに達していたようである。降水量も多く、雷が鳴ったりあられを伴ったりと、かなり荒れた天気だった。
では、実際に都心で20センチを超えてしまった最後はいつなのであろうか。それは1994年2月12日の積雪23センチにさかのぼる。あれから、まもなく15年が過ぎようとしているのだ。この日は、朝から夜の初めまで強い雪が降り続き、雷も鳴った。そして、気温の低さが驚異的で、正午の気温がなんと氷点下0.3℃。雪の弱まった時間帯にプラスの気温になったので、真冬日というわけではないが、「準真冬日」と呼んでもいいのではないだろうか。
※真冬日……最高気温が0℃未満の日。東京では50年に1日程度しかない。
2月から3月にかけては、太平洋側では降雪のピークを迎える。21世紀に入ってからは、警報級の豪雪には見舞われていない東京都心……次に20センチを超えるのはいつであろうか。
(金子 大輔)






