空気乾燥、静電気に注意!
[2009-01-17 00:31:52]
冬型の気圧配置が続き、関東をはじめとした太平洋側の地域では、空気が大変乾燥している。毎日『乾燥注意報』が発表されていることからも、それは明確だろう。冬季には、最小湿度が10~20%台になることもあり、ときには一桁になることもある。すると、インフルエンザが流行しやすくなるほか、手や唇が荒れたりする。冬季特有の不快な症状である。
そして、乾燥がもたらすものとして忘れてはならないのが「静電気」だ。ドアノブや車のドアに触れたときの弾けるような痛みは、多くの方が経験していることだろう。それだけでなく、体に静電気が溜まった状態が続くと、ビタミンCやカルシウムを消費してしまう。ただでさえ風邪に要注意、というシーズン……免疫力が下がったりストレスが溜まったりすれば、体調への影響が心配になる。
では、静電気を溜めないようにするにはどうすればよいのであろうか。部屋に加湿器を置いたり、洗濯物を干したりして湿度を上げる方法が一般的である。また、観葉植物は湿気を与えてくれるほか、プラスイオンを吸収してくれるといわれ、大変有効だ。
そして、いざドアノブなどに触れる前には、掌全体で金属・観葉植物に触れて放電しておくと、ピリッとした痛みが走ることを防げる。観葉植物は、冬の乾ききった部屋では、大活躍の存在と言えよう。
また、パソコンのメモリ等の精密機械は、体からの静電気で壊れてしまう。冬季に、パソコンのメモリ増設作業等を行うときには、あらかじめ金属に触れて静電気を逃がすほか、専用の静電気防止手袋などを使用するとよいであろう。
(金子 大輔)






