各地で菖蒲祭り開催!
[2008-06-15 02:14:36]
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関東地方は6月2日に梅雨入りし、本格的な雨のシーズンを迎えている。平年より6日も早い梅雨入りだった。そして、梅雨と言えば、ハナショウブが見頃となる時期。かつてはハナショウブの開花を見て、梅雨の到来を知ったほどである。
ハナショウブとはアヤメ科アヤメ属の植物で、花の色はピンク、紫、青など非常に変化に富んでいる。その品種2000種類に達すると言われ、見れば見るほど奥の深い花と言えよう。なお、菖蒲湯のショウブはサトイモ科であり、ハナショウブとはまったく別の植物だ。
私も、下町の菖蒲園をいくつか散策してみた。まず、都立水元公園。水元公園は葛飾区にある広大な公園であり、異国情緒あふれるポプラ並木やメタセコイヤ林、見渡す限りの芝生広場があるうえ、園内には網目のように小川が流れる見事な水郷だ。約100品種20万本のハナショウブが咲き誇っており、6月5日~6月25日までは「菖蒲祭り」が開催されている。土日にはさまざまなイベントも行われているのも魅力的だ。
また、約100種類5万本のハナショウブが咲き乱れる小岩菖蒲園では、6月1日~22日までが菖蒲園祭である。ここも一面のハナショウブで、ハナショウブの間に人が隠れてしまうほど。昨年は期間中7万2000人もの来場者数を記録したという。
このほか、都内東部だけでも堀切菖蒲園、菖蒲沼公園などでハナショウブが見頃を迎えていると聞く。15日日曜日の関東地方は梅雨の晴れ間となりそうであるし、向こう一週間も梅雨としては天気がよさそうだ。散歩がてら、ハナショウブに囲まれて日本の初夏を満喫するのもよいであろう。
(金子 大輔)





