花見客泣かせの雨!
[2008-03-30 18:26:49]
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30日日曜日は、西から気圧の谷が近づいた影響で、関東地方も天気は下り坂。東京都心周辺では、夕方前から雨がぱらつき始め、まさに花見客泣かせの雨となってしまった。
私も、都内の有名花見スポットを通った。突然雨が降り出すと、皆が一斉に引き上げるため、最寄りの駅がますます混沌として歩くのすら大変な状況だった。
花見客には、雨がぱらつき始めるとすぐに退散の準備を始める人と、本降りになってもかまわず宴会を続ける人と、ほぼ二つに分かれるのも印象的だ。
29日11時の気象庁予報では、東京は「夜遅く」に雨が降り出す予想であった。だが、新しいベースの天気図が入ってくるたびに悪天は早く計算されるようになり、29日17時発表の予報では、雨の降り出しは「夜」、30日5時発表では「夕方」と、どんどん早まっていった。
今回は、西から広がってくる雨雲に加えて、南からも雲が広がってきたのが特徴。天気図で見ても、西から近づく大きな低気圧とは別に、関東の南に小さな低気圧が生まれている。このような小低気圧が、しばしば天気の崩れを著しく早めるのだ。
昨年も、桜がピークだった週末のうち、土曜日に天気の崩れがあった。「春に三日の晴れ間なし」とは言うものの、せめて桜がピークの週末くらいは好天に恵まれてほしい。もっとも、天気にやきもきするのも、花見ならではの醍醐味なのかもしれないが。
(金子 大輔)





